- 製作総指揮
- ジェリー・ブラッカイマー
- キャスト
- グリッソム:ウィリアム・ピーターセン
(声:野島昭生)
キャサリン:マージ・ヘルゲンバーガー
(声:高島雅羅)
ウォリック:ゲイリー・ドゥーダン
(声:山野井仁)
ニック:ジョージ・イーズ
(声:家中宏)
ブラス警部:ポール・ギルフォイル
(声:麦人)
グレッグ:エリック・スマンダ
(声:村治学)
- ストーリー
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バスルームで自殺した中年男性の事件を捜査するグリッソム主任。ところが家族に残された録音テープの遺言は本人のものではなく、他殺である事が判明する。一方ウォリックとニックは、2人の昇格がかかった100番目の事件解決を競って、それぞれの担当現場へとおもむく。そんな中、ラスベガス捜査班に新米捜査官のホリーが赴任してくる。
この記事は season 1〜6 のネタバレを含んでいます
念願の第1話を遂に観賞!
今まで日本で放映されたものの中で、何故か見落としていていつか見なければとずっと気になっていた第1話(と第2話)。今回このブログの記念すべき初エントリのためにと思い立ち、レンタル屋へひとっ走り。そんなわけである意味先日 WOWOW で始まった Season6 よりも期待に胸を膨らませて見た(?)このパイロット版は、期待にたがわぬ傑作だった。
多少パイロット版ゆえの慌ただしさはあるものの、ここまでクオリティの高い作品に仕上がっている事に感動。何より「新しいタイプの犯罪捜査ドラマ」にかけるスタッフの意気込みがひしひしと感じられた。登場人物たちの会話の中にもそこら辺がさりげなくアピール(*1)されているのがニクイ(笑)。
お馴染みの仲間や「宿敵」が早くも登場
主要人物のほとんどのキャラクター(*2)が初回からきちんと描かれていることにも感心。ブラス警部がイヤミな上司として描かれていたのはショックだったが(このころは、彼のお得意の「皮肉」が犯人にではなく部下に向けられていたとは...)。ウォリックに「だからアンタはみんなに嫌われるんだ!」なんて言われちゃってるし(涙)。現在の好々爺(こうこうや)然とした(?)彼からは考えられない!
そんな中、特筆すべきはキャサリン。彼女の「仕事に育児に全力投球のシングルマザー」ぶりがピックアップされていたのが印象的だった。痴漢行為をされたという女児を調べた後、いたたまれなくなって一目散に家に帰り、泣きながら娘のリンゼイを抱きしめるシーン最高!... こうしてみるとキャサリンって結構おいしい役どころだったんだな...。
実は何を隠そう、筆者は初めキャサリンが大の苦手だったのである(注:今では主任の次に好きなキャラだが)。と言うのも、客観性を重視する主任にことあるごとに反発し、逆に状況を悪化させてしまう場面が Season1 では多々あった(*3)からだ。
しかしそれは、筆者がシーズンの途中から見始めたのが影響していたのかも。第1話からしっかり見ていたら、キャサリンが時に感情にまかせて突っ走ってしまうのも彼女の「情に厚い、母性あふれる性格」ゆえと、好意的に解釈できていたんだろう。
他にもウォリックが妙にやさぐれた感じ(汗)だったり、宿敵ポール・ミランダが既にこの回から登場していたりと、いろいろな発見が得られて楽しかった。これほど長い間続いているシリーズともなると、筆者のように途中から見始めたファンも多いはず。そんなファンにとって、とにかくこの第1回(と解決編でもある第2回)は抑えておくべき回だと痛感した。
- 今日のゲスト
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毎回いろいろなゲストが犯人役などで出演する CSI。その中で毎回気になったゲストをご紹介。
クリスティ:クリスタ・アレン(声:菊池いづみ)
「昏睡強盗」の女性を演じているのはクリスタ・アレン。TV シリーズ「エマニエル X」(エマニエル役)や TVドラマ「名探偵モンク 2」(#42「モンク ベガスへ行く」テレサ役)、「チャームド4〜魔女3姉妹」(オラクル役)、「X ファイル Season7」、映画「ハッピー・ブロンド」などに出演。お色気系の役どころが多い模様。しかし乳首に薬を塗って相手を眠らせるとは(笑)。あんな美人にだったら眠らされてもいい?
ちなみに彼女は CSI:科学捜査班 Season1 の #11 と #13 にも登場。
ホリー:チャンドラ・ウェスト(声:山崎美貴)
新米捜査官として登場し、第2話であっさり殉職してしまう彼女。しかし華があって魅力的な女優さんですな。たった2回の出演でサヨナラとはもったいない。これが日本なら、彼女を主役にした新人捜査官の成長物語になっているところだが(笑)。
出演作は、映画「サイレントノイズ」や TV ドラマ「NYPDブルー」(ジェ二ファー・デブリン役)など。
ちなみに声を担当しているのは、あの「オールナイト・フジ」に出ていた山崎美貴さん。
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ポール・ミランダー:マット・オトゥール(声:水内清光)
Season1〜2 にまたがって登場するグリッソム主任の宿敵ポール・ミランダー。彼を演じているマット・オトゥールは、映画「747 エア・ターゲット」などに出演。
シャーロット:スーザン・ギブニー
グリッソム主任がデートで「ピンク・フロイドの映画」に連れて行って口説くのに失敗したという、女性指紋検査技師。映画「ディレイルド 暴走超特急」や TV ドラマ「犯罪捜査官ネイビーファイル2」(#27「小さな目撃者」リンダ・ネビンズ大尉役)などに出演。CSI:科学捜査班では Season 2(#9「裏切りの逃亡者」)で再登場する。
しかし「何が言いたいかわからないロックグループの映画(シャーロット談)」を見せて口説こうとする主任ていったい(彼女を「変えたかった」らしいのだが...)。おそらく「ザ・ウォール」のことだろうが、主任が好きなのがピンクフロイドなのか、アラン・パーカー(監督、他の作品に「 小さな恋のメロディ」や「フェーム」など)なのかも気になるところではある。
コーエン判事:ハリソン・ヤング(声:仲木隆司)
ウォリックを利用する悪徳判事を演じているのはハリソン・ヤング。出演作は映画「プライベート・ライアン」や TV ドラマ「ホワイトハウス 2」(第17話「愛するもののために」グリッソム上院議員役)など。
尚コーエン判事は第2話と第4話にも登場し、悪徳の限りを尽くそうとするのだが...。
- 今日のひとこと
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主任を筆頭に含蓄のある名言が飛び出すこのシリーズ。その中から気になったものをご紹介。
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グリッソム「集中しろ、嘘をつかないものに...証拠だ」
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乳首に薬を塗って昏睡強盗を働いた疑いのあるコールガールに、ニックがひとこと。
ニック「乳首見せて〜♪」
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- 関連リンク
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- CSI:科学捜査班(ヘラルド公式)
- Actress Chandra West(チャンドラ・ウェスト公式サイト)
- みんな大好き(山崎美貴 公式ブログ)
- *1
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当事者の証言が変わり困惑するウォリックに主任が一言。「集中しろ、嘘をつかないものに...『証拠』だ」とアドバイス。また新人捜査官ホリーに対しキャサリンが「私たちはお給料をもらってパズルを解くことが仕事」、「警官は指紋と掌紋の区別もつかない人たち。私たち(科学捜査班)は難しい事件を解決して、事実を明らかにする」と語る。このドラマが、犯罪の行われた背景や犯人の心情よりも、証拠から事件を解明していくプロセスそのものに焦点を当てた作品であることを示唆している。
※しかし犯人の心情をあまり描かないからといって「ドラマ」がないわけではない。それは実は捜査官たちの側にあったりする。
- *2
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主要キャラのうち、サラとロビンス検死官はこの回には登場しない。
- *3
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第3話では犯人の祖父に同情するあまり嘘の証言を見逃そうとしたり、第4話ではこれまた被害者の夫に同情し極秘情報をもらしてしまい、さらなる悲劇を招いたりと、このころのキャサリンは危なっかしい。
- 07/05/05
- CSI 科学捜査班 > Season 1
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