- 製作総指揮
- ジェリー・ブラッカイマー
- キャスト
- グリッソム:ウィリアム・ピーターセン
(声:野島昭生)
キャサリン:マージ・ヘルゲンバーガー
(声:高島雅羅)
ウォリック:ゲイリー・ドゥーダン
(声:山野井仁)
ニック:ジョージ・イーズ
(声:家中宏)
サラ:ジョージャ・フォックス
(声:浅野まゆみ)
ブラス警部:ポール・ギルフォイル
(声:麦人)
グレッグ:エリック・スマンダ
(声:村治学)
- ストーリー
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ホテルのスロットマシーンで4000万ドルを当てた男が、ホテルから転落死、グリッソムとニックが事件を担当する。一方、ホリー銃撃事件の影響は大きく、ブラス警部は殺人課へ回され、グリッソムが後任となる。グリッソムは早速、内部監査を行うためにかつての教え子サラ・サイドルを呼び寄せる。事件に責任を感じている一人、キャサリンは、自ら志願して半ば強引に事件の捜査を担当する。
この記事は season 1〜6 のネタバレを含んでいます
サラ登場
いよいよ満を持して主要メンバーの一人サラ・サイドルが登場。なんとなく今より老けて見える気がするのは、パーマをかけた髪型がちょっとオバちゃんくさいから?
男勝りで気が強く、サッパリとした性格の才女といった第一印象。これ以降、徐々に判明する「我が道を行く科学オタク」風味を加味したのが、彼女の Season3ぐらいまでの一貫したイメージか。しかし「幸薄い女」度が加速度的に増していく Season4 以降の彼女を思うと、不憫でならない...。
サラとキャサリンの微妙な関係
そのサラとラスベガス班のメンバーたちとのファースト・コンタクトは、必ずしも友好的なものではなかった。特にキャサリンはあからさまに反発する。
多少大人げない気もするキャサリンの対応も、その心情を察すれば致し方ないかもしれない。その後は表だった衝突もなくひと安心、といったところだが、サラとキャサリンの間にある「微妙な緊張関係」は、今後も続くことになる。
それは時に強まり激しい対立があったかと思えば、時にやわらぎ姉妹のように見えることも...といった具合で、この2人仲がよいのか悪いのか筆者にはいまだに(Season6 になっても)よくわからない(*1)。ウォリックとニックが「学生時代の悪友」のようにシンプルな関係であることとは対照的だ。
お笑い CSI
陰惨な事件を扱うことが多く、また必ずしも事件が解決せずに後味の悪い思いをすることも多いこのドラマだが、そんな中で時々挿入される、とぼけた笑いのセンスが筆者は非常に好きである。
それはメンバー間のやりとり(ボケとツッコミ?)だったり、後に発揮されるグレッグのオバカぶりだったり...。今回で言えば、ダミー人形を使った落下実験で、人形が墜落するたびに野次馬から拍手がわき起こるシーンのブラックユーモア加減が面白い(それに手を振って答える主任もオチャメ)。
そう言えば筆者の好きなドラマは、どこかしら笑いの要素が含まれるものが多かったりする。それがたとえ暗い世界観をもった作品であってもだ(*2)。逆に言うと、どこかに笑いの要素がないと Season の途中で挫折してしまったりすることもしばしばである(*3)。
ラスト・クレジットの意味
晴れてホリー事件の犯人を逮捕し、護送される犯人を全員が無言で見送るラストは印象に残るシーン。その後ラスト・クレジットに「In Memory of OWEN WOLF 1971-2000」というメッセージが流れるが、これは29才の若さで凶弾に倒れた番組スタッフへ向けてのものらしい。(*4)
ということは、あのラスト・シーンは彼へ対するレクイエムだったのかもしれない...。
- 今日のゲスト
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ボビー・ドーソン:ジェラルド・マックローチ
銃弾分析専門技術官役。準レギュラーとして今後も活躍。他に「ビバリーヒルズ青春白書」Season5 などにも出演。
ジェンナ検死官:ジュディス・スコット
第5話まで検死官役で出演。他の出演作は映画「フライトプラン」「ゲス・フー 招かれざる恋人」など。
テッド:ジョニー・メスナー
ホテルから転落死する男。映画「アナコンダ2」で主役。他に「ティアーズ・オブ・ザ・サン」など。
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カジノで2万ドル負けた男:ティム・デ・ザーン
他に映画「スパイダーマン」(フィリップ・ワトソン役)、TV ドラマでは「ドクタークイン 大西部の女医物語」(ダイクソン軍曹役)や「ER緊急救命室」など。
- 今日のひとこと
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眼鏡をかけたまま転落死した男を、自殺ではなく他殺と断定する主任。その理由を聞かれ
グリッソム「自殺は究極の自己中心的行為だが、戦わずに命を捨てる弱虫が、自分の死をまともに見ていられるハズがない」
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ホリー事件の責任を取らされ降格処分となったブラス警部が、後任のグリッソム主任に「何か忠告は?」とたずねられ、自戒の念を込めてひとこと。
ブラス警部「やりすぎるな...なんでもだ...後で悔やむ」
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ダミー人形を使って落下テストを行う主任にサラが「他にも新しいやり方があるのに」と言うと
グリッソム主任「私はコンピュータ・シミュレーションはやらない。科学者は自分で試さなきゃ。ニュートンはリンゴ、私はダミーだ」
キャサリンが犯人からの電話にうまく調子を合わせながら
キャサリン「どんな仕事してるの?」
犯人「いろいろ売ったり買ったりだ」
キャサリン「売ったり買ったり...私もよ、ブリンブリン!」「ブリンブリン」てドラクエの「ぱふぱふ」みたいなもんか?...と甘酸っぱい想像にかき立てられる筆者(汗)の期待をよそに、犯人宅へ警官隊とともに突入したキャサリンがひとこと。
キャサリン「これがブリンブリンよっ!」
...夢を壊さないでキャサリン!(叫)。
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- *1
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ちなみに2人の関係性を描いたエピソードで好きなのが、Season3 の第17話「憎しみのパズル」。失恋したサラをキャサリンが飲みに誘うラストシーンが泣ける。あの時、2人の間には確かに「友情」が成立していた。バックに流れる The Sundays の「Wild Horses」(アルバム「Blind」に収録)も良い。
- *2
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例えば「24 - TWENTY FOUR -」の Season4。自分のせいで恋人の元亭主を死なせてしまい、恋人に激しくののしられ意気消沈するジャックに、部下のクロエが「私で良ければいつでも相談に乗るわよ」と慰めの言葉をかけるシーン。クロエの思わぬ「友達宣言」に、一瞬何が起こったのかと呆然とするジャックの表情と間が最高!(笑)。緊張が続く中での一コマだっただけに、あれにはヤラれた...。
- *3
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最近で言えば「チャーリー・ジェイド」がそれ(汗)。最初の4話ぐらいでやめてしまった。同じダークな近未来SF的世界観を持ったドラマでも、「ダークエンジェル」なんかは大好きだったりするのだが...。
- *4
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参考:"CSI: Crime Scene Investigation" Cool Change (2000) - IMDb user comments(IMDb)
- 07/05/06
- CSI 科学捜査班 > Season 1
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